グローバルWiFi/ドバイ(UAE)とモルディヴでレンタルしてみた
海外でインターネットが使いたい!
どうも、ハザマです!
今回は、僕が海外旅行で利用したグローバルWiFi(レンタルWiFi)のレビューを書きたいと思います!
海外WiFiをレンタルできる会社はいくつもありますが、今回の旅行の目的地(モルディブ・ドバイ)に対応しているグローバルWiFiというところでレンタルしました♪
ちなみにドバイは、アラブ首長国連邦(UAE)のうちの、首長国のひとつです。
そもそもレンタルって必要なの?という方へ
そもそも、Wi-Fiのレンタルって必要なの?という疑問をお持ちの方は、以下の記事をご覧ください^^
海外でのインターネット使用は危険?
まず海外旅行で心配になることのひとつとして、「インターネットが安全・安心に使えるのか?」ということがありますよね。
スマートフォンはもちろんですが、「初の海外出張だけど、パソコンでインターネットに接続したい。。。」といった方も多いと思います。
何年も前ですが、卒業旅行で海外へ行く準備中に噂で『ネット接続の方法を間違えて、帰国後に多額の請求が来た。』なんて話を聞いた日には、心配でたまらなくなったこともありました。
海外へ行くのをやめようかと思ったぐらいです。笑
ですが今ではそういった事に対する注意呼びかけも念入りに行なわれていますし、iPhoneの場合は設定画面に説明書き(ここをオフにすると~~になる。という説明)がされているのでかなり分かりやすくなっていると感じます。
またWiFiレンタル時に聞けば説明してもらえることも多いので、事前の下調べをしておけば問題ないでしょう。
海外に飛び立つ前に、とにかくまずは4Gなどのデータ通信(iPhoneでは「モバイルデータ通信」や「音声通話ローミング」)をオフにして、機内モードにするのが良いでしょう。
訪問先の国へ到着後、インターネット環境が必要な場合にのみ『WiFiの電波だけ』をオンにして、使い終わったらオフにするぐらい徹底すれば心配なしですね。
余談ですが僕はけっこうな心配性なので、今回の設定に限らずこういう細かい切り替え作業が多いです(笑)
レンタル会社を選ぶ前に!
以下の注意点があります。
これらは僕も調べてみるまで知らなかったことなので、ぜひご確認ください^^;
2カ国以上の国へ訪問する場合の注意点
国別でWiFiを使用する・しないに係わらず、滞在する国すべてのプランへ申し込む必要があります。
たとえば今回の僕の場合は、モルディヴで3泊した後にドバイで2泊したんですが、飛行機に乗っている時間も合わせると渡航日程8日間の扱いとなります。
このうち僕はドバイの2泊分(3日間)だけ使えれば良かったんですが、合計8日間分の料金がかかりました。。。
モルディヴではヴィラ(ホテルでいう自分の部屋)に無料WiFiがありましたし、そもそも大自然のなかでスマホでネットサーフィン三昧になるつもりもありませんでした。
このためグローバルWiFiへ相談しましたが、「使用予定の無い国であっても、料金をお支払いいただく必要があります。」とのことでした。
これには正直驚きましたが、海外では何が起こるのか分からないので、保険として契約しておくぐらいで考えましょう!
実際、モルディヴでもリゾートホテルに着くまでにネットを使うタイミングはあったので、結果的には契約していて良かったです。
レンタル会社によって対応している国とそうでない国がある
自分が訪問する国によっては対応していない(プランが存在しない)会社があったり、対応していてもレンタル会社によってWiFiの通信速度や通信規格が変わってくるんです。
通信規格の話で述べると、今回僕が利用した国のうち、ドバイでは3Gと4Gから選択することが出来ました。
「とにかくネットに繋がれば問題ないよ~」という方は、出来るだけ安いプランを探すのがよいでしょう。
僕も通信速度や規格に対してそれほど求めていなかったので、3Gを選択して価格を安く抑えました。
なぜグローバルWiFiを選んだのか?
僕がグローバルWiFiを選んだ理由を書いていきます。
1.モルディヴに対応しているプランがある
大手のレンタル会社のなかでは、モルディブでのレンタルに対応していない場合も多かったです。
このため、必然的に選択肢が絞られました^^
2.利用する空港に貸し出し窓口があった
僕は関空(関西国際空港)から出国するプランだったので、出国直前に借りることが出来ました。
自宅へ郵送することによる懸念(出発前に自宅へ忘れてしまう、移動中に壊してしまう、等)もあったので、この方法はとても助かりました。(いつもの心配性発動です)
プラン申込時に空港窓口を選択できるので、もし画面上で選択肢が複数ある方は、自分にとって一番便利なところを選びましょう。
また渡航先が1カ国のみの場合は、空港によってはロッカーでの受け取り(貸し出し)も出来ます。
3.サイトが見やすい
グローバルWiFiのサイト「海外専用グローバルWiFi」はQ&Aも充実しており、全体的に見やすくできています。
これも決め手となりました。
4.チャットサポートがついている
チャットワーク形式で、リアルタイムに文章で質問が出来ます。
電話質問が苦手、通話料金をあまりかけたくないという方には、そういった方法での問い合わせも可能です。
料金について
僕が実際に契約した内容を紹介します。
・契約内容
渡航プラン:モルディブ 4G LTE / アラブ首長国連邦 3G
渡航日程:8日間
受取場所:関空 第1ターミナル4階出発ロビーKABS
出発時間帯:23時台
返却場所:関空 第1ターミナル1階
・料金
○データ通信料
プラン名:世界周遊
端末タイプ:WiFi型
通信タイプ:-
数量:1台
小計:15,048円
○オプション
サイズ:ライトプラン
数量:1個
小計:3,800円
○手数料
受渡手数料:0円
○合計
合計金額(税込):19,152円
こんな感じでした。
オプションについて
僕の場合は「ライトプラン」というものだけつけました。
というよりも、ライト・プレミア・フリー選択(自由に組み合わせ)の中から必ず選ぶ必要があります。
内容としては破損・紛失・盗難時の補償と、プラスでモバイルバッテリーがついてきます。
僕はすでに旅行用のモバイルバッテリーを持ってたので結果的には使いませんでしたが、あくまで保険として持っていても安心感はあるな~と感じました。
他にも360°カメラやiPadなどの貸し出しオプションがありますが、僕は上に述べた必要最低限の内容で問題ありませんでした^^
貸し出し・返却手続きについて
手続きは、いたってシンプルです。
貸し出しの際は窓口で本人確認をするだけなので、待ちの行列が無ければ2~3分で済みます。
返却時はもっとはやく、1分もかからずに完了しました。
ただでさえ予定が詰まっている海外旅行なので、それ以外の手間はなるべく減らしていきたいですよね^^
実際に使ってみてどうだった?
正直、ここが一番大切だと思いますが、使用していてまったく不便を感じませんでした。
僕はiPhone 5Sという古い機種を使っていますが、モルディヴ・ドバイともに速度もまったく問題なく使用できました。
また、WiFi端末自体の内蔵バッテリーもあったので、MAXで充電さえしておけば朝から夜まで使ってもバッテリー切れにはなりませんでした。
※内蔵バッテリーの個体差も考慮して、念のためモバイルバッテリーは持って行きましょう。
ドバイでは特にそうだったんですが、現在地を知りたくなったときにGoogle Mapを使用しましたが、現在地の検索やルート案内もスムーズだったので一安心でした。
運搬・使用上の注意点
貸し出し窓口では簡単な説明があり、貸し出し端末に説明書も同梱されてはいますが、重要なことは事前に把握しておきましょう。
機内への持ち込み荷物として持っていく必要がある
これは僕が、当日窓口で説明されるまで気付かなかったことなんですが、WiFiの端末をスーツケースに入れて預けてしまうのはダメなんです。
理由は色々あると思いますが、スーツケースの行方が分からなくなったり、飛行機への荷物積み替え時等に乱雑に扱われたりしたことを考えてのことだと思います。
パケット(通信容量)は使い放題ではない
1日ごとの容量制となっています。
以下は公式ホームページから一部引用したものです。
1日で使える容量は、プランによって違います。
通常プラン:250MB
大容量プラン:500MB
超大容量:1000MB(1GB)
※全てのお客様へ平等な通信品質・環境をご提供するため、プラン容量内のご利用ください。※過剰な通信をされた場合、追加料金を別途請求することがありますのでご注意ください。
まとめ
いかがでしたか?
海外でWiFiを使おうか悩んでいる方、どの会社でレンタルしようか悩んでいる方のお役に立てたら幸いです。
せっかくの楽しい海外旅行なので、楽しく安心して過ごしましょう♪
それでは♪
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