【自分に合うパートナーとは?】恋人探しに悩む人が見逃している5つのこと

落ち込む女性

 

出会いが無い!という相談をよく受けます

 

どうも、ハザマです!

先日、友人(女性)から人生相談を受けました。

友人『合コンにはよく行くんだけど、なかなか良い方向に向かないの。』

僕「良いなぁって思う人が全然いないの?」

友人『そうではなくて。最初の印象で【あ、この人いいな~】って思う人は居て、しかもいつも近くの席になるの!でも、その後改めて二人でご飯へ行ったりすると、なんか冷めちゃうのよね~。

僕「あ~、やっぱ違ったなって感じ?」

友人『そうだね。つい以前付き合った人たちと比べてしまって。。。【やっぱりこの人は違ったのかも】って思っちゃう。』

僕「なるほどね~。。。」

(以下略)

 

その友人はとても明るく社交的で、気配り上手な素敵な女性なんです。でも最近はなかなかうまく行かないようで、ひどく落ち込んでいました。

そういった人の相談は何度も受けてきたなかで、似たような傾向をいくつか見つけたので、僕が感じたことをまとめてみました。

かなり個人的な見解なので、『そんな考え方もあるのか~』程度に見ていただけると幸いです^^

 

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傾向について

1.昔の記憶を美化しすぎている

つまり【逃がした魚は大きい】ですね。

魚釣りをする男性

逃がした魚は大きい。。。

これは、一度釣り上げたと思った魚に逃げられてしまった場合に、実際よりも大きく思えてしまうということわざ。人間の心理をうまく表していると思います。

誰しもあることだとは思いますが、以前付き合っていた人のことを、月日がたつにつれ必要以上に美化してしまっていないですか?

良い思い出が強い相手に対しては、「あ、この人のこういうところが嫌だな」と感じたことは、一度や二度あっても、やはり忘れてしまうものです。

確かに、その人は素敵な人だったのかもしれません。それでも、その人との思い出はそっと心にしまいましょう。

いま大切なのは、目の前にいる人、あるいは、これから出会う人です。

2.固定概念が強すぎる

「僕の(私の)パートナーは、○○でなければならない。」と、とらわれ過ぎていることが多くありませんか?

ある程度のこだわりや好みはもちろん誰でもありますし、必要なことだと思います。そういった希望通りの人に出遭えることは、とても幸せで、そして幸運です。

しかし、強すぎる想いは自分自身を苦しめることにも繋がります。

また、『相手に自分の好みを強制してしまうことでうまくいかなくなる』という傾向が強い人は、少し自重すべきでしょう。

3.諦めるタイミングが早すぎる

数回しか会っていない人のちょっとした仕草を見て、『あぁ、やっぱりこの人は私にふさわしい人じゃなかったんだ。』と諦めてしまっていませんか?

さすがに、周りの迷惑になる行動や思いやりのない行動はドン引きしてしまいますし、今後の付き合い方は考えたほうがよいでしょう。

ですが、「世代が少し違って、思い出の曲を分かち合えない」「実家同士が遠い」といった理由だけで諦めてしまった友人もいました。

前項でも述べたように、想いが強すぎることも影響しているのかもしれませんね。

『もしかしたら、この人にももっと良いところがあるかも!』という気持ちで、気長に待つことも良いのではないでしょうか?

合コン。飲み会。

もちろんその間にも他の人と会い交流することで、新しい良い人が見つかるかもしれません。

もしくは、別の人と会うことで逆にその人のことを思い出し、良いところを発見し、急に恋心が芽生えるかもしれません。

諦めることは、後々でもできます。しかし、一度切ってしまった(諦めた)繋がりを取り戻すことは、なかなか骨が折れるものです。

4.理想がどこかで矛盾している

自分の理想を紐解くと、どこかに矛盾点があるのかもしれません。でもこれは、自分で気付くことはなかなか難しいでしょう。

自分自身に問いかけることで想いを言語化し、ひとつひとつ理想を書き並べていくといったことも試してみてはいかがでしょうか?

正反対の理想を見つけてしまった場合は、どちらかを妥協することも必要でしょう。

5.「良いところ」vs「悪いところ」の構図にしてしまっている

これが、一番大切な部分だと思います。

たとえば、冒頭でもあったような『こういうとき、以前付き合ってた人は○○って言ってくれたのに、この人は全然気が利かない。。。』といった内容。

よく聞く内容ではありますが、僕はすでにこの構図が間違っていると考えています。

これはつまり、以前付き合っていた人(Aさん)良いと感じる部分と、いま目の前にいる人(Bさん)悪いと感じる部分を比較しているためです。

それではBさんの勝ち目が無いと思いませんか?

この考え方を捨てない限り、たとえばAさんとBさんの立場が逆になったとすると、今度はBさんの方が良く思えてしまうでしょう。

過去のことに「たられば」を言っても始まりませんが、僕はこういった比較をする際には良い判断材料になると感じています。

では、結局どうすればいいの?

前項で述べた「良いところ」vs「悪いところ」の考え方を排除してみて僕が感じたのは、『あれ?人の長所・良いところって、比べられるものじゃないのかも。』ということです。

これは恋愛だけに限らず言えることだと思います。

他の人と比べてみて初めて気付く良いところも、もちろんあるでしょう。ですが、まずはあなたの目の前にいる人を、いま真っ先に頭に浮かぶ大切な人を、まっすぐ見つめることが大切ではないでしょうか?

 

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